・担当された企画について教えて下さい
「Z世代トラベルプロジェクト」メンバーの中田瑞穂です。
私は今回オンライン・アカデミーの運営やアクティビティやオプショナルツアーを販売する「ベルトラ」様をメインメンバーとして担当しました。
コロナ禍で、オンラインツアーがニュースで取り上げられるなど、自宅で旅行気分が味わえるオンライン旅ツアーが注目されています。その中で、Z世代はオンラインツアーに対してどのような印象を持っているのか、そしてZ世代が魅力に感じるオンライン旅行とはどういったものなのか、についてベルトラ様にプレゼンテーションさせて頂き、
意見交換会をしました。
・今回の企画の準備で学べたこと・大変だったことは何ですか?
はじめて担当したクライアント様案件でしたが、私達Z世代に関する特徴をお伝えする事がとても難しかったです。
課題解決に向けて取り組むなか、プロジェクトメンバーである他5人のメンバーから様々な意見が出ました。
私自身も「そんな考え方があるんだ」と感心させられるばかりで、視野がとても広がりました。
また、プレゼンテーションのスライド作りでは、聞いている方に内容が入りやすいように構成を考えたり、流れを決めたりするのにとても苦労しました。バリーズさんからは、スライドや自分たちが提案した企画についてたくさんの意見やアドバイスを頂き、大学では学ぶ事が出来ない、企業で働く方々の考え方や見方を学ぶ事ができ、とても貴重な時間を過ごすことが出来ています!
・クライアントさんにプレゼンしてみてどうでしたか?
いざ、ベルトラ様にプレゼンテーションをさせて頂く時は、とても緊張しました。
しかし、私たちが日常生活で当たり前だと思っているSNSの使い方や、Z世代が旅行に求めている事が、
実はクライアント様にとっては驚きだったり、その特徴に興味を持って貰えたりしてとてもやりがいを感じました。
また、私たちがコロナの影響で普段の授業がオンラインであるという事実とオンラインに抱いている印象を踏まえながら、Z世代が求めるオンラインツアーについてお話させて頂きました。私たちだからこそ言えるオンラインツアーに対して抱いている印象をダイレクトにベルトラ様に伝える事ができ「確かに、その発想はなかったです。」と言って頂けたときは、やってよかったと心から思いましたし、Z世代の特徴をご理解頂けて嬉しかったです。
・今後の課題や、自分自身に対する意気込みを教えて下さい
今後の課題としては、Z世代だからこその目線で見つかるポイントを、私自身もっと理解する事です。
今回担当する中で、Z世代の私たちが抱いている生の意見がとても重視されていると、改めて感じました。
そして、提案した内容が実際に現実となった時の具体的な話まで答えられるようになると、クライアント様にとってよりイメージをしやすいのかな・・と思います。
今後もクライアント様に我々Z世代について深く理解して頂けるよう、頑張っていきたいと思います!
また、私自身としては、今後も様々な案件をいただく中で、もっとプレゼンテーションのスキルを磨いていきたいです。
・「Z世代トラベルプロジェクト」に興味を持つZ世代の方へのメッセージを下さい
私がこのプロジェクトに参加した理由は、コロナが深刻化する中で、日本の旅行業界に貢献したいという気持ちがあったからです。これから、このプロジェクトを通してZ世代の力で旅行業界を盛り上げていきたいと思います。
ぜひ皆さんも「Z世代トラベルコミュニティ」に参加して頂けると嬉しいです!
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